SVシーズン7 最終892位 レート1855 対面ガッサイーユイカイリュー

使用構築

構築経緯

1.前期結果を残されてた襷ガッサトリルミミ鉢巻カイリューの並び(https://sxh1jyo.hatenablog.com/entry/2023/06/01/173505無断転載ですお許しを )が強そうと感じ使ってみた。しかし、自分の力量では鉢巻カイリューの一貫を作ることができない&ミミッキュがパオのつららで永遠に怯むため、カイリューに嘴を生やし、ミミッキュにマントを着させることで解決した。

2.参考元のイーユイを使いこなせなかったので、簡単に扱えそうなスカーフへ変更。

3.地面枠をディンルーから圧倒的嫁枠のガブリアスへ変更(脳死

4.最後にチオン絡みの受けに困ったので、レブロン型HDサーフゴーをパクる。

完成。並びは綺麗で気に入ってる(特にメスメスなしメスメスなしの並び)

 

個体紹介

1.ガブリアス@こだわりハチマキ 炎

陽気AS 残りD(サンダーの珠ジェットの乱数がズレる名残)

逆鱗/地震/テラバ/ステロ

対面構築なので圧をかけれるチマキ型ガブ。イルカ入りなど、刺さっている構築に初手から投げて荒らす。ステロはこだわりステロとかいう玄人感で気持ち良くなりたく採用したが、シーズン終わってみて絶対ドラテで良かったと後悔している。

 

2.カイリュー@するどいくちばし 飛行

意地HA 残りS

テラバ/地震/神速/アンコ

自分には鉢巻が扱いこなせない&神速アンコあればというシーンが多かったため嘴へ変更。

この変更は正解で、テラバ神速で縛れる範囲が増えたり、アンコで耐久ポケモンを嵌めたりして本当に強かった。

 

3.サーフゴー@たべのこし ノーマル https://youtu.be/MhSWstCREu0 (参考元)(動画です)(もちろん無断)

臆病 H244 D252 B12

ゴルラ/シャドボ/身代わり/悪巧み

レブロン型サーフゴー。眼鏡だとチェオンに守るで技を見られるのが苦しかったため、そこを虐める身代わり悪巧み。次いでにキョジオーンにも強くなるのが良かった。しかし、シーズン終盤は嘴カイリューで崩せることに気付いたため完全に置物と化してた。

(最後にレブロンぽけの動画のURL付けようと思って動画開いたらH244 B12 C4 ↑D172 S76 の方が配分効率良いのかよ、ずっと上の調整で使ってたわ。流石ABDザシアンの生みの親)

 

4.ミミッキュ@隠密マント 鋼

意地ほぼHA(昔の個体の流用のため不明)

じゃれ/かげうち/呪い/トリル

トリル要因。最初は原案通り珠で使っていたが、珠の火力で勝つ試合よりもパオやイーユイの怯みで負ける試合の方が多かったためマントに変更。珠を捨てたため実質的な耐久も上がり、トリルする安定感が増したのがとても良かった。テラスタイプは切らないためなんでもいいが、セグレイブがあまりにも重いためせめてもの抵抗の鋼。

 

5.キノガッサ@きあいのタスキ ゴースト

意地AS 余りどこか 

タネマ/マッパ/がんぷう/胞子

セグレイブイルカマン以外の構築ほぼ全てに初手投げした。タネマの機嫌次第で最強にも最弱にも成りうるポケモンだが、シーズン通してかなり多く当ててくれたためヨシヨシしてあげたい。パオ対面がずっと諸説で、マッパ→イーユイ引きで基本的になんとかなってたが、パオが耐久に振ってると半分行かないし、交代読み聖剣を1度だけ打たれた。しかし、このポケモンが初手で荒らしてくれた試合はほぼ勝ったため、最後まで信頼して使い続けた。

 

6.イーユイ@こだわりスカーフ ゴースト

控えめ H180 B28 C116 D4 S180

オバヒ/悪波/噴煙/バクア

原案から構築のSラインを引き上げるスカーフでの採用。パオに強いのがとにかく偉く、受け出しディンルーも燃やして解決してた(犯罪)。また、ここまで耐久に振るとミミッキュの珠じゃれかげも耐えたり、諸々物理攻撃耐えたりして強かった(ドレパンミミッキュはやめてください)。テラスタイプは神速意識のゴーストだが、カイリュー側も読んでくるためほぼ切らなかった。

 

選出パターン

1.基本選出

ガッサ→イーユイ→カイリュー

終盤はほぼこれで投げてました。前述の通り、パオ対面マッパ→イーユイ引きしてパオを処理した後ガッサを切り、テラスカイリュー→イーユイの順番で詰めるルートが多かった。

2.ガモスやツキといった積みエースがいる構築、ギミック構築の場合

ガッサ→ミミ→カイリュー

3.イルカマン、セグレイブ入り

ガブ→ミミガッサイーユイどれか

 

重いポケモン

1.セグレイブ

ガブのお祈り逆鱗で倒したりした。なお裏のハバカミ

2.キラフロル

ステロ撒かれた瞬間に試合終了する構築のため、ガッサが不利を取るフロル入りは本当にきつかった。

 

結果

最高レート1954

最終 

 

最後に

剣盾のダイマなしルールでバドランドラオスとかいう沢沢構築でR1952取ったのが最高レートだったが、今回あまり触れてこなかった対面構築で勝てたことはとても良かった。なぜ今までより勝てたか振り返ってみると、選出パターンがハッキリしてたからこそだと思う。そのおかげで立ち回りが1試合1試合で変わることなく安定したプレイングができたので、これからのシーズンもこれを意識していければもっと上を目指せるはず。

目標のレート2000達成とレブロンぽけが最終1位取るまで僕はポケモンを辞めない。